カナディアンソーラー
費用を安く上げるには、海外メーカーのものを使うのが手っ取り早いです。
「費用を安くあげる方法」でも触れましたが、
この方法がもっともカット率が大きいです。
今回はカナディアンソーラーのものをピックアップします。
メリットは多い
変換効率
多結晶よりも効率のよい単結晶を採用するカナディアンソーラーは、
変換効率が16.7パーセント~18.7パーセントと
悪くない水準を保持しています。
パワーコンディショナーの変換効率も96パーセントと、なかなかの数字です。
保障期間
保障期間も業界最長で、25年です。(周辺機器の保障期間は一律10年です)
価格
加えて価格が非常に安いです。
日本製のものに比べて2~3割も安く、初期投資が大きく抑えられます。
カナディアンソーラーを選ぶひとの多くが、
この「価格」に惹かれていると言えます。
信頼できるか
日本は諸外国と比べてみても、太陽光発電の技術がとても優れている国です。
当然高い信頼性を誇っています。
対してカナディアンソーラーのパネルは中国産です。
信頼性という面では正直数枚落ちてしまいます。
また施工にも疑問が残ります。
経験やノウハウを持っている設置業者が少ないということもありますし、
パネル自体の強度にも大きな疑問があります。
(中央部分を支える材料がなく、日本製のものに比べて補強材の数も乏しい)
天災に対する対抗策にも不安が残ります。
表でまとめました
(A~Eの五段階評価)
項目 | 評価 | 補足説明 |
パワーコンディショナーの能力 | B | 96% |
変換効率 | C | 16.7~18.7% |
価格(1kWあたり) | B | 47万円程度 |
太陽電池の種類 | B | 単結晶 |
デザイン | D | あまりよくはない。やや目立つ。 |
信頼性 | D | 外国製なので疑問がある |
保証期間 | A | モジュール出力保証25年 周辺機器保証10年 |
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